メリットとデメリット

POSシステムを導入したPOSレジの特徴とメリット

POSレジの特徴とメリット

POSシステムを導入しているレジスターのことをPOSレジといいます。

現在飲食店のみならず、様々なショップや店舗で導入されていると言われているPOSシステムは、point of saleシステムの略で、商取引を行う場所で利用するシステムです。

誕生はアメリカで、当初、レジ担当者の不正防止や販売時のミスを防ぐといった目的で利用されていました。

その後様々なニーズに対応できるようにと発展を繰り返し、飲食店においては、ハンディーターミナルなど小型の端末機を活用し、お客から受けたオーダーを瞬時に厨房に通信でき、さらにはレジに反映させるなどの機能を整えています。

POSシステム搭載レジ導入のメリット

POSレジを導入する目的は、誕生当初と同じようにレジ担当者の不正やミスを未然に防ぐという理由の他、接客時、客から受けた注文のミス、その他注文受け漏れ防止、多忙な時間帯による迅速な注文伝達、その他料理提供のスピードアップやホールと厨房等のスピーディーな連携など顧客満足度アップに役立ちます

さらに入力されたデータを元に様々な分析が可能となりますので、今後の業務運営に色々と役立つと考えられているのです。

では、それぞれの具体的なメリットを考えてみましょう。

レジの不正を未然に防止できる

飲食店という業界では、正社員の人数よりもアルバイトなど若い世代の働き手が多い傾向にあります。

その為、研修時間が少なかったり、経験が少ないという様々な要因で、内部不正が非常に多いといった事例があります。

スタッフを疑う事は、業務に支障をきたす、職場の環境が悪くなるといったあらゆる問題が多発しますので、そのような事態を避ける意味においてもPOSレジの導入は必要不可欠なのです。

POSシステムを完備したPOSレジを導入することによって、少なからず、不正を未然に防ぐ事はできるでしょう。

目標の達成率が上がる全店舗の売り上げアップに繋がる

POSシステムが優れているのは、情報を一元管理できるという点です。

つまり外部、もしくは本部など店舗から離れた場所からでもお店の状況、各曜日や時間帯、天気別の売り上げ状況を瞬時に把握できるという事です。

くわしい売り上げ実績を確認できるということは、今後の売り上げ目標だけでなく、1時間、曜日ごと、お天気ごとの売り上げ目標を立てる事が可能となるのです。

顧客満足度のアップが期待できる

POSシステムは、一つの店舗内の情報をすべてのスタッフと共有できますので、忙しい時間帯であっても瞬時にコミュニケーションが可能となります。

お客様から受けた注文をわざわざ厨房まで運び、発注するよりも、ハンディータイプのPOSシステムオプションを利用することで、注文を受けたと同時に厨房が機能するという仕組みが構築されています。

それだけではなく、POSレジへも会計処理のデータが通信できますので、精算時の処理スピードもスムーズに行う事ができるでしょう。

客は1分1秒と時間を無駄にさせられることを特に嫌がる傾向にありますので、スピーディーな対応は、顧客満足度を高めることに置いては、必要不可欠となるのです。

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