もくじ
飲食店のPOSレジと連携させることで幅広い活用が可能となる
様々なメリットがあるPOSシステムは、今や多くの飲食店で導入されつつあります。
レストランや居酒屋、カフェなどで利用されているPOSレジですが、残念ながら閉鎖的なPOSシステムになっており、本来の機能を十分に活かせてないところもあります。
せっかく幅広い機能を活用できるPOSレジですが、複数の店舗で連携させるのではなく、たった一店舗だけで利用するとなると今後店舗が増えた時にまったく意味のないものとなります。
最近では、ASP型の店舗管理システムも販売されていますので、既存のPOSレジと連携させることで、幅広い活用が可能となるでしょう。
在庫確認がスムーズにできるようになる
POSレジは、すべての店舗で連携し、さらに情報管理と本部サーバーで一元管理のシステムを構築すると各店舗の売り上げ管理から仕入れ状況、在庫の確認等の作業がスムーズに行えます。
特に全国展開を行っている飲食業において、卸業者との仕入れ値の交渉の際に、在庫の管理状況を把握しておくと、有利な条件で契約が進められると思います。
仕入れ値が抑えられるとそれだけで売り上げアップに繋がります。
各店舗リアルタイプの売り上げ集計により店舗同士の競争ができる
各店舗のPOSシステムを本部管理することで、それぞれのリアルタイムの売上状況等を瞬時にシステム上で確認できるようになります。
つまり、他の飲食店との競争だけでなく、各店舗との競争も可能となり、自社内の売り上げをアップさせる戦略にも活用できるのです。
各店舗が一つのチームとなって売り上げアップに力を注ぐ事ができるということは、スタッフのやる気を最大限に引き出せる方法でもあるのです。
飲食店の券売機も本部とシステム連携によるメリット
飲食店の中には、従業員の負担を軽減する目的で、商品チケットを予め券売機で購入し、注文を行うシステムを使用しているところもあります。
ただ以前の券売機とは異なり、現在主流となりつつあるのが、ASP型の店舗管理システムなどと連携させることで様々なデータを収集できるシステムです。
既存の券売機をPOSシステムなどASP型のシステムと連携させるためには、何も難しい設定は必要なく、回線さえあればシステムを構築できるようなものまで誕生しています。
このように今やPOSシステムによって、様々な経営戦略が可能な時代となっています。
従来に比べるとPOSシステムの初期投資費用もやや価格ダウンも行われていますので、まだ導入をおこなっていないという店舗は、POSレジやPOSシステムのメリット・デメリットをよく把握した上で導入を検討してみるといいでしょう。
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など、気になることが一つでもあれば一度確認してみてください。複数の業者を比較することでその後の検討もしやすくなります。
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